ビジネス書から学んだ育児やママ友の付き合いにも役立つ時短の心構え

「絶対に残業しない人の時短ワザ」とうい本を読みました。

仕事だけでなく子育てなどにも役に立つ内容で面白かったです!

この本を読んで心がけようと思ったことを備忘録としてまとめたいと思います。

(出典元:「絶対に残業しない人の時短(しごと)のワザ」明日香出版社 伊庭正康 

※項目は引用しています。内容は私なりの解釈によるまとめ・感想です。)

人と同じタイミングでやらない。(※引用ページP38)

待つ時間ほどムダな時間はない 

わざわざ混んでいる時間に予定を入れるのではなく、タイミングをずらすように心がけるだけでムダな時間は減らせる。

例えば、外でのランチは混雑の時間を避けて11:30にする。

人のペースに振りまわされない。(※引用ページP48)

断り上手になる。

人のペースに合わせすぎて、時間を無駄にしていないか?

ちゃんと断れるようになろう。

ただし「無理です。」という断り方はNG。

相手のメンツを潰してしまうから。

断るときは、わざわざ理由を詳細に言う必要はない。

詳細に説明すると、「それより軽い誘い」と取られてしまうから。

「すみません、所要があります」だけでOK。

人にお願いできる人になる。(※引用ページP126)

育児・家事でも言えることだと共感しました。

人にお願いしたくない理由をあげると、

・教える手間
・確認の手間
・打合せの時間を省ける

など。

私も仕事に限らず、育児や家事でも一人でする方が楽という考えが強く、人にお願いすることは少ないのですが、こちらの本に書かれていた、

「1人ですることのデメリット」が納得いくものでした。

1人で仕事をすると、
*自分でできる範囲の仕事しかしていない危険がある。
*必ず盲点が生まれる。

複数で仕事をすれば新たな気づきが生まれる。

というもの。

家事や育児も手伝ってもらうことで、子供たちにプラスになる新たな気づきがあるかもしれないと思えてきました。

完璧を期待しない(※引用ページP136)

また人に任せるのが不安という人もいます。人にお願いしたとき完璧を期待してしまうけれど、100点なんて自己満足であることがほとんど。

自分流にこだわるのではなく、70点くらいでも内容を満たしてらOKにすることが人に任せるときの大事な考え方なのだそうです。

「情報の共有」を ”はしょらない”(※引用ページP146)

人にお願いするときは、些細なことでも必ず情報を共有することが大事。

人は情報を知らされていなかったと知った時「軽く思われた。」などトラブルになりやすい。

学校のPTAでLINEで情報をやり取りすることがあります。

いちいち情報を共有することは面倒なのですが、確かにこじれると余計に面倒なので、些細なことでも情報共有するようにしようと思います。

こちらから「反論」を引き出す(※引用ページP152)

何かをお願いしたとき、しっかりと納得してもらうことが大事なので、
こちらから反論を引き出しておいた方がよい。

そのためには、

「もし不安なことがあるとすれば、どんなことがありそう?」

と聞いておくと良いそう。

これは子どもたちと接するときも大事と思いました。

子どもたちの反論をしっかり聞いてあげられるよう、↑の質問をするよう心掛けたいと思います。

最後に

こういう時短のビジネス書は、私には合わないなーと思うことが多いのですが、こちらの本は小手先のテクニックではなく納得できるものが多くて一気に読みました。

他にも全81項目、役に立つことが書かれていたので、興味のある方はぜひ読んでみてほしいです。

最近は自分の時間も持てるようになったので、いろいろ本を読んでいけたらと思っています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




スポンサーリンクと関連記事



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする