猛暑日に1度、朝バタバタしていて、水やりを忘れてしまいました。
帰宅すると、葉がくたっとなり、元気をなくしていました。
その後、1つしか花は咲かず、根に近い下の方の葉っぱは、黄色くなり枯れてしまいました。
下の方は、種の入った袋が、茶色く乾燥して、種の収穫が出来そうな状態です。
このまま、枯れてしまうのかな・・・と心配していました。
娘にも「もう咲かないかも」と話して、半分諦めかけていました。
でも、ツルの上の方の葉は、まだ緑色で残っていたので、娘と毎日、水やりを続けていました。
すると、小さなつぼみを発見しました。
娘も私も、小さな蕾に大喜びです。
耐暑性の花とは言え、暑い中よく頑張ってくれました。
つぼみを発見して、朝から元気をもらいました。
何とか、花が咲いてほしいと願っています。
夏の水やりは朝晩2回、たっぷりとあげるそうです。
春・秋は土が乾燥していなければ1回でも良いそうです。
鉢の下から、水が流れるくらい、たっぷりあげます。
ただ注意しないといけないことは、
暑い時間に水やりをすると、土の中で水の温度があがり、
根を傷つけてしまうので、涼しい時間帯にあげないといけないこと。
これを知るまで、葉っぱが「くたっ」として元気がないと、朝顔が暑そうに思えて、
昼間の暑い時間に、お水をあげてしまっていました。
朝顔の種は、いつ収穫したらいいのか調べると、
種の入った袋(子房しぼう)が乾燥して茶色くなり、「がく」が反った状態になって、中の黒い種が見えたら、収穫時期なのだそうです。
「子房」「がく」
そういえば、大昔に理科で習ったような・・・?
せっかく調べたので、娘に「子房」と「がく」という名前を教えてあげました。
娘の朝顔も、まさに収穫時期でした。
娘が1つ収穫してみました。
1つの袋に5粒の種が入っていました。
普通は、1つの袋(子房)の中は、3つの部屋にわかれていて、
1つの部屋に2個ずつ種が入っているので、6つの種が収穫できるはずなのですが、
1つは落としてしまったのかもしれません。
1~2ヶ月、日陰の風通しがよい場所で、紙の上などに置いてしっかりと乾燥させてから、保存しないといけないそうです。
学校へ持っていくまで、紙の上で乾燥させておきたいと思います。
朝顔のことを調べていたら、朝顔の種には、毒があることを知りました。
万が一、誤飲してしまうと下痢や嘔吐の症状などが出るそうです。
小さいお子さんがいるお家は、注意が必要です。
朝顔は、7月から9月くらいまで咲くらしいので、
あと1ヶ月間、少しでも花を咲かせてくれたらいいなぁと私も楽しみにしています。
追記
翌日1つ 2日後、2つの花を咲かせてくれました。
青い花は夏休みでは、初めて咲きました。。。