年長の次女。
公文式を始めて1年半。
少しずつですが、力がついてきたのを感じます。
次女は教えてもらうのが嫌いで口出しするとすぐ怒ります。
なので宿題は、基本自分でやって私は見守るような感じです。
姉妹でも性格は全然違う。
お姉ちゃんは、わからない問題があると、すぐに教えてほしいと聞きにきます。
ちゃんと話を聞いて教えてもらうので、理解も早いです。
一方、妹はわからない問題があると、どんどん飛ばしていきます(笑)
とにかく、前へ前へ進んでいきます。
そして、最後にわからなかった問題をまとめて質問してきます。
しかも、ちょっとキレ気味で!
そのときも、最後まで私の説明は聞きません。
途中で、何か気が付けば、
「あっ!わかった、もういいわ!」と言って、最後まで説明を聞きません。
最後まで話を聞かないので、やっぱり間違えていたりします。
どちらが良いのかは、わかりませんが性格がちがい過ぎて面白いなーと思います。
教材の進み具合で言うと、長女も次女も同じようなペースで進んでいます。
年長の次女のテキストはこんな感じ。
国語
小学2年生の問題です。
人の話を聞かない次女は、進度が遅いと思っていたのですが、
ちゃんとテストに合格しているようで、案外理解していたのだとビックリ。
私の話は聞かないけれど、先生の話はちゃんと聞いているのかな?
もしかしたら、自分で考えている分、理解度は深いのかも知れません。
算数は引き算です。
引き算もだいぶ理解しているようです。
10-4がわからなくても、10-5=5がわかっていれば
そこから答えを出しているようです。
お姉ちゃんの時は、引き算を教えたりもしたのですが、
妹は、「わかってるから、言わんといて!」と言うので、ほとんど教えていません。
すぐに質問をするお姉ちゃんと、教えてもらうのが嫌いな妹。
お姉ちゃんは、もう少し自分で考えることも必要かなと思うし、
妹は人の話を聞いて、教えてもらうことも大事なのにと思います。
社会に出れば、自分で考えることも、ちゃんと話しを聞くこともどちらも大事!
だから、
「〇〇ちゃんは、ちゃんとお話しを聞いて偉いね!〇〇ちゃんは自分で考えてすごいね!」
と二人をほめるようにしています。
姉妹たちが自分の良いところと、お互いの良いところに気づいてほしいなーと思うのです。
お姉ちゃんが2学年先のトロフィーをもらえて、次女も欲しいと頑張っています。
今の次女の目標は、あこがれのトロフィーを手に入れること。
来年は貰えるといいね!