スイミングスクールを退会
年中から習い始めて約4年。
長女がスイミングスクールをやめました。
クロール50Mがなかなか泳げずしんどかったようです。
親としては、せっかく続けてきて、クロール25Mが泳げるようになったので、できれば平泳ぎまで習得してほしいと思っていました。
しかし、最近は嫌々続けている状態でした。
そして「やめたい。」というようになりました。
壁にぶち当たっても、あきらめない気持ちは大事なのでは?
と何度か励まし、話合いましたが、やめたい意思は固かったです。
「絵」を習わせてほしいと訴える娘。
年長の頃からずっと習いたがっていたのが「絵」。
娘は絵を描いたり、工作するのが大好き。
児童会でも毎日、お菓子の空き箱で何かを製作してきます。
先日の懇談では、図工だけは先生に褒めてもらいました。
造形教室 無料体験と入会
そして娘の熱意に負けて、造形教室の無料体験に行ってきました。
優しい先生で娘は一生懸命お話を聞いて絵を描いていました。
アクリル絵の具や、クレパス、筆も本格的な画材。
美術と無縁の生活をしてきた私にとって教室は異空間でした。
作品を一つ完成させて満足気な娘。
私は入会は一旦保留して帰ろうと思っていたのですが、娘が入会したいと手を引っ張ってお願いするので、その場で入会しました。
最初に画材一式の購入が必要。
アクリル絵の具 17色セット
筆
パレット
全部で、約7,800円!
画材って結構するんですね…。
1回2時間。
1人で通うそうです。
(スイミングのときは、1人で通うのを嫌がり、見ていてほしいと言っていたのに・・・)
そのため長女が造形教室に行っている間、次女(5歳)と2人だけ時間が取れるようになりそうです。
次女の公文の宿題やピアノの練習をみる時間が出来そうです。
習い事のやめ時って難しいけれど…
スイミングをやめる前は、やめ時にかなり悩みました。
そしていざ辞めてみると、私自身、嫌がる娘をスイミングに連れて行くストレスがなくなりました。
やっぱり親子で無理していたんだなと、辞めてみてよくわかりました。
スイミングスクール最後の日は、親子で
「4年間プールお疲れさまでした!」の会をしました。
娘はやめたことに後悔はなさそうです。
習い事の辞め時や、選び方って難しいけれど、辞めてもまた、はじめることもできるし、一旦、行動を起こしてみることは大事かなと感じました。
小学校生活なんてあっという間なので、やめ時を逃すより、子供がやりたいことを、やりたい時にさせてあげたいと思いました。