次女は虫歯になりやすいのか、これまでに4本治療してきました。
麻酔の必要がない簡単な治療です。
ところが先日!
麻酔が必要な大きな虫歯1本がみつかりました。
上の奥から2番目の歯です。
私が仕上げ磨きをしていたのですが、私の見る角度ではちょうど見えない箇所。
覗き込むような角度で見ると、黒くなっていました。
教訓
仕上げ磨きの時は、いろんな角度で口の中を見ないといけない。
麻酔で号泣
娘は、麻酔をすることは知らず、前回と同じ治療をすると思っていました。
案の定、
麻酔の注射をした瞬間、足をバタバタさせて号泣し始めました。
危ないので、歯科衛生士さんと私が体を押さえて麻酔をします。
麻酔終了後は、麻酔が効いてくるまで待機。
娘は怒っているのか、恐怖のせいか放心状態のような感じ。
口の中が痺れて、違和感があるのか口を半分開けたままにしていました。
いよいよ、治療開始
先生が診察室に戻ってきて、治療を開始するとまた号泣。
麻酔が効いているので、痛くないはずなのに、
「痛い」と主張して泣きます。
先生が、
「痛いならもう1度注射が必要だけど、どうする?」
という問いかけに固まる娘。
そして治療を中断。
泣き止むまで、先生が一旦、診察室を退室されました。
娘に、
「もう痛いのはないよ!削るのは前やったのと同じだから大丈夫だよ!」
と説明。帰りにガチャポンをする約束もしました。
そして、治療が再スタート
やっと、落ち着きを取り戻した娘。
麻酔がちゃんと効いて、痛くなかったようで、先ほどとは別人のように治療を終えることができました。
結局、約1時間半かかりました。
だけど、虫歯は取り切れなかったらしい。
娘はせっかく、治療を頑張ったのですが、奥深くまで虫歯があり、取りきれなかったらしい。
完全に取り除くには神経をとる必要があるそうです。
幼児の場合、神経が大きいそうで、
成長するにつれて神経が小さくなっていくので、
もう少し大きくなったら、神経を取らずに治療できるかもという期待をしつつ、
今回は、虫歯が進行しない薬をつけて、穴をふさいでもらいました。
次回は5か月後に検診を予約
子供の虫歯は進行が速いそうなので、予防と早めの措置が大切。
痛くならなければ、次回は6か月後に来てくださいとのことでしたが、
ちょうど年末年始で行きそびれそうなので、5か月後の11月末に予約しました。
そして、翌日の朝、自分から歯磨きをする娘。
歯磨きを忘れることの多い娘が、すすんで歯磨きをするなんて・・・
よっぽど、痛くて怖かったのでしょう。
予防措置のためにも毎日の歯磨きと定期的な検診を心がけます。