公文式が10日間お休み。
宿題は少なくしてもらいましたが、やっぱりたまってしまいます。
宿題をやり始めてから終わるまでの時間が長いこと長いこと。
始めるまでに時間がかかり、始めてからも集中していないので、5枚が30分以上かかります。
特に年中組の次女は、
嫌々宿題をしているので字が汚い。
本当はもっとキレイな字がかけるはずなのに、読めないような字を書くので、
怒りながら、お直しさせます。
友人はタイマーで30分時間をはかり、絶対喋らないようにしている
と言っていましたが、
まだ、年中と小1の子供たちには難しいです。
少しでも公文式の宿題をすぐにやる方法がないかと思っていたとき、
たまたま、古本屋で購入した本がありました。
大人向けの雑学本だけど使えそうな部分があったので実践してみました!
私が宿題をやろうというタイミングは、子供たちがオモチャを散らかして、テレビを見ているときに言っていました。
宿題をする準備なんて全く出来ていません。
見ているテレビが終わったら、テレビを消してお片づけをしよう!
というところから始めます。
歯磨きならすぐにやれる。
それは、歯磨きが習慣化されていることと、
洗面台に道具が揃っていて水を出せばスタートできるように
スタンバイ状態が整っているから。
なのだそうです。
そこで、子供たちが片付けしている間に、
鉛筆が削れているか消しゴムがあるか、
道具をこっそり用意しておきます。
本当はそういったことも自分でできるようになれば、
1番いいのですが、追い追い出来るようになればと思います。
音楽を聴くと興奮状態になり、覚醒レベルがあがるそうです。
覚醒した状態で、作業を始めると、すんなりすぐやることができるのだとか。
早速、試してみよう!
片付けが終わったら、
公文しよっか?
だけど宿題の前に、パプリカとUSAを歌ってみようか?と提案。
子供たちも喜んで、紅白を再生して一緒に歌って踊りました。
まさに覚醒したようで、歌が終わったら宿題を始めました。
部屋も片付いているし、鉛筆や消しゴムの道具もバッチリ!
いつもより集中して、怒ることもなく一気に宿題をやりました。
宿題をしたのが、午前中だったのが良かったのもあると思います。
前はうまくいったのに、次の時はうまくいかないということは、よくあることで、今回たまたま、うまくいっただけかも知れません。
ですが、
すぐやろう。
から、
まず準備しよう。
というところから始める。
家事や仕事でも意識してみようと思います。